福岡市歯科医師会 SDGsロゴマーク決定
福岡市歯科医師会「SDGsロゴマーク」が決定しました
福岡市歯科医師会では福岡市や関係団体と連携しながら「すべての人に健康と福祉を」というSDGsの1つの目標達成に向けた取り組みを行っておりますが、この度、お口を通した健康づくりをテーマとしたさまざまな事業やイベントを実施していく上で使用するロゴマークを公募しまして、本会のロゴマークが決定しました。
全国からたくさんのご応募(239作品)をいただきました。ご応募いただいた皆様には心から感謝申し上げます。採用されたロゴマークは、今後本会の啓発活動などで活用してまいります。
皆さまにはこれを機会に、お口の健康を通じたからだの健康に関心を持っていだければと考えております。
最優秀賞(福岡市歯科医師会のロゴマークとして使用します)
《制作者》 大出 光一氏(宮城県仙台市)
《制作意図》 中央に「歯」のシンボルを配置し、その外側に同様のシルエットをSDGs17のアイコン
色マークです。中央の「歯」のシンボルは、りんごの形も連想させるデザインにし、旧約聖
書のアダムとイブが登場する場面のリンゴを想定しています。2人はエデンの園を追放され,
その原罪ゆえに一生苦痛にうめく宿命を背負うわけです。それらは、人が誕生するとともに
「歯」も生まれるわけですが、時間経過後共に朽ちる過程に酷似すると思います。その2人
を連想させるように中央に人形のシンボルとして大きめに描いています。
貴医師会の掲げる「すべての人に健康と福祉を」といったSDGsの1つの目標達成に向け
た取り組みは、こうした時間とともに朽ちる「歯」の命に抗う「人々への思いやり」に近い
ものです。お口を通した健康づくり、命の尊さを謳うものだと思います。
《賞品》 ギフトカード 10万円分
優秀賞
《制作者》 奥 博文氏(福岡県北九州市)
《賞品》 ギフトカード 5万円分
佳作賞
《制作者》 下田 聡氏(鳥取県鳥取市)
《賞品》 ギフトカード 1万円分